モナバー(高円寺)の客層や雰囲気は?オーナーに聞いたお店のリアル

モナバーのオーナーに、お店を数ヶ月運営して感じたリアルな話を聞いてみました!

(訪問日:2018/10/12(金))

↑ハロウィンバッジも頂きました!

オーナーへのインタビュー

ーーー渋谷の「nem bar」、赤坂の「サンタルヌー」と違い、都心から少し離れた高円寺に「MONA BAR」をつくられたのはなぜですか?

元々5年前からここでホットサンドのカフェをやっていました。

お昼のランチはそのままホットサンド屋さんをやっていて、夜だけ形態を変えてみようかということで、今のモナバーの形になりました。

ーーーどういうきっかけで?

一年前に、趣味で仮想通貨を始めました。

最初、NEMやリップルが買いやすかったので買ってたけど、モナが気になり始めて、2018年に入ったくらいのタイミングで「モナをテーマにしちゃおっかな♫」という軽い感じで考え始めて、ダラダラやってたら7月になっちゃったみたいな(笑)

本当はもっと早くからお店を始めたかったです。

ーーーお店にはどのような方が来られますか?学生さんもいらっしゃいますか?

お酒メインなので、お店に来られる学生さんは少ないです。

8割はモナコイン好きな方で、モナの方は価格の上下を気にせずにモナ払いしてくれます。

実は仮想通貨払いはほとんどされないと他のお店から聞いていたので(100円で買ったのが20円とかになってたら出しづらい)ビックリしてます。

逆に日本円が全然入ってこなくて困ってるくらい(笑)

なので、最近は、モナ払いできる焼肉屋さんのお店に行って、お店で稼いだモナコインをそのまま使うということもしてます。

だからなんかタダで食べたみたい(笑)

ーーーそうやってモナコインが循環していくのはすごく良いですね。

8割モナの人ということで、逆に、経営上大丈夫なのかなというのが気になります。

やはり、ネムバーやサンタルヌーが閉店してしまったということもあり…(あちらは地価も影響してるかもですが)

でも、もともとヤバイので(笑)

仮想通貨決済の店はすぐ潰れるという話も出てますが、飲食店はボンボン潰れるものなので、そもそもホットサンド屋の時から楽な訳ではなく、仮想通貨決済を入れて仮想通貨のお客さんが新たに来てくれてるのでプラスです。

夜はモナの店ですが、昼はホットサンド屋さんなので。

あとは、私は別のアプリの仕事(デザイン)をしているので、もしお店が赤字になったらそちらから補填するような形でなんとか切り盛りしてます。

このルーティンでやってればとりあえずは大丈夫かなと思ってます。

ーーー渋谷にあったネムバーは、照明も暗めで大人の店というカッコイイ系でしたが、モナバーは照明も明るく、女性が来やすいオシャレな店という感じですね。

店員はほとんど女性ですし、そうかもしれません。

ーーー本日は貴重な話をどうもありがとうございました!また遊びに来ます!

↑注文した品によって、モナチップを貰え、当日その場で景品に換えてもらえます。

↑ステッカーを頂くことにしました。全部で5種類!

銘柄は、Twitterアンケートを取って決めたそうです。

まとめ

訪問する前のイメージと違い、とても入りやすい雰囲気のお店でした!

オーナーも店員もほとんど女性で、気楽に話しやすく、女子会やお一人様でもオススメです。

2018年は仮想通貨の価格が低迷していて、仮想通貨払いのお店も苦労しているところが多いですが、とても良い店なので、これからも続けて欲しいなと。

高円寺に行くことがあれば、ぜひ立ち寄ってみてください!

モナバーの公式サイト:https://monabar.tokyo

モナバーの公式Twitterアカウント:https://twitter.com/MONABAR_TOKYO

お店の場所:http://monabar.tokyo/access

東京都杉並区高円寺南3丁目58−29

☆おまけ

メニューにあった「怪しいモナ肉」というものを注文しましたが、果たして何の肉だったんだろう…(謎)

※2019/4/8追記

大変残念ですが、「モナバー東京」さんが閉店されるそうです。

今まで本当にお疲れ様でした。

↓モナコインを買うなら、手数料無料の「bitbank」がオススメ!

bitbank

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする