2019/2/15、REGAINから衝撃のメールが届きました。
内容を要約すると、以下になります。
- WavesのDEX(分散型取引所)に上場
- マイニング報酬は2019/2/15をもって停止(再開未定)
- 2019/3/15までに移行手続きを行わないと、トークン消失
幸いにも、アカウント移行手続きは丁寧なマニュアルが付いていたため、ちゃんと対応できた人が多いかと思いますが、WavesのDEXの情報が少なく「REGAINが果たしていくらで取引されているのかわからない!!」という状況…
ネットで調べてもわからなかったので、今回、自力でやってみてまとめました。
「REG・RSCの現在値はいくらか」「REG・RSCの取引所画面にどうやっていくのか」
これらの情報を明らかにしていきます。
REGAINについて、よく知らない方や復習したい方は以下の記事を参考
まずは、こちらのページからWavesのDEXをダウンロードできます。
「Download Now」というボタンにカーソルを持っていき、「Windows」「Mac OS」「Linux」の中からお使いのPCに合ったものをお選びください。
Assets(アセット)に追加
WavesのDEXにサインインすると、以下のような画面になります。
画面を下にスクロールすると、「+」というところがあるので、クリックします。
「project REGΔ」「project RSC」をそれぞれ選択し、「Pin」を押します。
REGトークン、RSCトークンそれぞれが反映されました。REGAINの公式サイトから、WavesのDEXへ移行手続きを完了していれば、ちゃんと正しい数値になります。
Exchangeで確認
「Waves Client(ソフトの名前)」の下図赤枠箇所をクリックすると、以下のように取引所の画面になります。
検索窓(下図赤枠箇所)に「project」と打ち込むと出てきました(下図青枠箇所)、REGAIN!チャートも表示されています(下図緑枠箇所)。
こちらはRSCトークンの方ですね。
続いて、REGトークン!こちらもちゃんとありました。
※REGトークンの正式名称は「project REGΔ」、RSCトークンの正式名称は「project RSC」
REG、RSC共に、買い注文・売り注文がしっかりと入っています。
ただし、価格のボラがかなり大きいですね。
※価格の変動が始まったところを見ると、REGトークンは2/18、RSCトークンは2/19に上場した様です
REG・RSCの価格をICO時と比較
単位がWavesなので、パッと見で価格がわかりづらいですね。
そのため、計算してみました。
※記事執筆時点(2019/3/16)
1REG = 45.5Waves ≒ 14,297円
1RSC = 9.3Waves ≒2,922円
※ICO時のそれぞれの価格は以下
REGトークン
- 第1段セール(2017/12/22~2018/2/1): 1REG = 4,000usd ≒ 44.0万円
- 第2段セール(2018/4/1~5/15): 1REG = 4,400usd ≒ 48.4万円
- 第3段セール(2018/7/1~8/15): 1REG = 5,200usd ≒ 57.2万円
- 第4段セール(2018/10/1~11/15): 1REG = 4,000usd ≒ 44.0万円
RSCトークン
- 第1段セール(2018/6/1~6/30):1RSC = 500usd ≒ 5.5万円
- 第2段セール(2018/9/1~9/30):1RSC = 550usd ≒ 6.0万円
メジャー通貨でも、
BTC→ピーク時の1/5
ETH→ピーク時の1/10
BCH→ピーク時の1/26
NEM→ピーク時の1/37
の価格まで下落(※2019/3/16時点)していて、ICOはほぼ全て上場後に損するような相場の昨今なので、とりわけREGAINが悪いわけではないかもしれませんが、日本円で考えるとフツーに損失ですね…
配当も停止(一時停止と言われているが未定)されている今、REGAINを保有し続ける意味がどこまであるか…
幸いにもWavesのDEXで売ることはちゃんとできるので、さっさと見切りをつけて、お金を他に回すのが良いのかもしれません^^;
REGAINをWavesに変えたら、Binanceに送金してBTCなどに交換できます。