2019/4/2(火)、久々にビットコインが暴騰しました。
それに合わせ、他のメジャーなアルトコインも次々と暴騰。
しかし、暴騰するタイミングにはズレがあります。
2017年後半、仮想通貨がややバブルのようになっていた頃も、ビットコインが上昇した後に、他のアルトコインが次々と上がっていく現象が起こっていました。
ある通貨が暴騰し終わったら、次のアルトコインにその資金が移り、今度はそちらが暴騰するというように、暴騰する通貨がどんどん入れ替わっていく現象が起こります。
2017年後半のややバブルのような相場の頃は、日本マネーが多かったことと、当時国内大手取引所であった「CoinCheck」銘柄の中で、暴騰する通貨が入れ替わっていました。
当時から約1年半が経ち、コインチェックからも匿名系の通貨などが消えましたが、今回の暴騰でもこの現象は健在でした。
ビットコインが突如暴騰した日、2019/4/2(火)の15時の段階では、前日比の上昇率はBTCが一番
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その約1日後には、BTCの上昇は止まり、今度はBCHが暴騰
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BCHの暴騰は継続しながらも、今度はLTCが暴騰
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さらに1日が過ぎて、今度はXRPが暴騰の兆しを見せている?
(※記事執筆時点)
ツイッター上でも、このように言ってる人がいました。
一昨年の資金の流れは草コイン、取引所トークン→MONA→BCH⇄BTC→メジャーアルト→ETHフシ。これはジャパンマネーの影響があったからだと思うフシ。今回はチャイナマネーの影響と仮定すると草コイン、取引所トークン→EOS、LTC→BCH(今ココ?)⇄BTC→メジャーアルト→XRPだと思うフシ。
— 室伏広治 (@murofushifx) 2019年4月3日
2017年後半から2018年頭にかけて、BTCとBCHで資金が行き来し、そこからコインチェック銘柄が高騰していった後に、バイナンス銘柄へと上昇が移っていったのを覚えています。
「BTCとBCH → メジャーなアルトコイン → マイナーなアルトコイン」
といった感じですね。
2018年12月15日を起点に長期的に上昇トレンドに移ったと仮定するならば、
ビットコインから始まった上昇の勢いは、まずはメジャーなアルトコインに派生し、その後にマイナーなアルトコインへと移っていく可能性があります。
最近全然SNSやってないけど、
マーケット方向性を大袈裟に呟く必要も感じない。あの日から1%も意見変わってないよ。
自信はある。俺のツイートには読み違いも含め
WXYXZに至るまでの全てプロセスが残っている。 https://t.co/DmpI3mNHTT— henashamp (@henashamp) 2019年4月1日
有名トレーダーのhenaさんも上昇トレンドに移り変わったと見てますね。
しかし、2017年当時とは、市場の状況が違います。
- 2017年のメジャーなアルトコイン:コインチェック銘柄
- 2019年のメジャーなアルトコイン:コインチェック銘柄 + BNB/EOS/ADA等のBinance上位銘柄
2019/4/5現在の時価総額ランキングトップ12銘柄
コインチェック銘柄だけでなく、BNB、EOS、Cardano、Stellar、Tether、Bitcoin SV、このあたりの動きは要チェックですね!
2018年は、ICO銘柄はことごとくダメで、体感的には99%のICO銘柄は上場後に含み損を抱えている状態になってしまったのではないかと。
上昇トレンドが続くのであれば、STO銘柄などの上昇へと繋がっていく可能性もありますね。
下降トレンドではBitMEXなどの仮想通貨FXをやらないと稼げませんが、上昇トレンドでは、アルトコインの現物購入も稼げる手段となってきます。
今のうちに、アルトコイン銘柄のチェックをしておいた方が良いかも!
以下のアルトコインは候補になり得ます。
中国系通貨(今回の高騰要因はチャイナマネーの可能性あり)
半減期前の通貨(半減期の2〜3ヶ月前に高騰しやすい)