仮想通貨FXで稼ぐ手法!?勝てるようになるための厳選10ヶ条

「仮想通貨FXで勝てません!」

「私が注文すると、いつも必ず逆の値動きをしてしまいます…」

そんなトレード初心者の方向けに、仮想通貨FXで勝てるようになるための重要なポイントを以下の10ヶ条にまとめました。

  1. 各チャート指標を学んでベースの知識を習得しよう!
  2. 週足や重要なファンダ情報で大きなトレンドを意識しよう!
  3. 強いサポート・レジスタンスラインを意識しよう!
  4. 損小利大を目指し、細かい値動きは無視しよう!
  5. エントリーポイントを厳しくし、エントリー時にロスカットと利確ラインを決めておこう!
  6. 時間足は1時間足以上を参考にしよう!
  7. 基本はドル建てで判断しよう!
  8. レバレッジは1~2倍を厳守しよう!
  9. 常に複数の展開を想定し、ストップ成行で損切りする!
  10. マインドコントロールをしっかりしよう!

仮想通貨FXについての基本はこちらを参照

FX(証拠金取引)と聞いて、何を思い浮かべますか? 大きな損失を出してしまう、リスクが高いというイメージの方がほとんどでしょう。 ...

1.各チャート指標を学んでベースの知識を習得しよう!

まずはココが基本です。

サポートライン、移動平均線、RSI、MACDなど、それぞれの指標について理解しましょう。

常に同じ指標がマーケットで重視されるとも限らないため、チャート指標はたくさん身につけておいた方が有利です。

各チャート指標については、以下の記事でまとめています。

チャート分析って難しそう!? そんなイメージを持っていませんか? チャート分析は、一つ一つ抑えていけば誰でもできますし、これ...

2.週足や重要なファンダ情報で大きなトレンドを意識しよう!

「私が注文すると、いつも必ず逆の値動きをしてしまいます…」

そういう方はおそらく、目先の上下ばかり気にしています。それでは、市場の餌食になってしまいます。

まずは中期的に上か下かという大きなトレンドを頭に入れた上で、エントリーポイントを探っていく姿勢が重要です。

では中期的なトレンドはどこを見て判断すれば良いでしょう?

大きくは以下の2つ。

  • 「週足」などの長めの足
  • 重要なファンダメンタルズ情報
「週足」などの長めの足

まずは、「週足」を見て大きな流れを捉えます。

上図は、2018/10/5時点のビットコインの週足ですが、週単位の長い足で見た時に、65万円のサポートラインと、図中緑色のレジスタンスラインに挟まれた範囲内で値動きしているのがわかります。

この時は上の緑色のラインに接しているタイミングのため、週足で見ると次は下がるだろうなと予測が立てられ、ショート注文をして、実際に利益を稼ぐことができました。

重要なファンダメンタルズ情報

また、重要となるファンダメンタルズ情報(関連ニュースやプロジェクトの進捗)もチェックしておきましょう!

ビットコインが過去最高に高騰したのは、2017年12月頭ですが、こちらは「CBOEとCMEの先物取引が開始になる直前」です!

つまり、これについての市場の期待値で価格は高騰していき、先物取引が開始になった途端、売りを注文した大口が多かったということになります。

ビットコインの先物については、「限月(先物期限の満期日)」が近づくタイミングで価格が変動しやすいです。

また、ビットコインETFの審査の可否についても、価格が大きく変動しやすいです。

外部記事ですが、こちらに今後の重要ファンダ情報がまとめられています。

3.強いサポートライン・レジスタンスラインを意識しよう!

チャートを見てみると、サポートラインやレジスタンスラインは無数にありますが、その中でも特に強いラインを意識することが重要です。

強いラインがどこかを見分けるポイントは、以下の2つです。

  • 「出来高」に注目する
  • 何度も反発している価格に注目する

誰でも、価格を表すローソク足には注目しますが、出来高を見ることも重要です。トレーダーはこの出来高が大きいかどうかで、サポートライン・レジスタンスラインとして機能するかどうかを見分けています。

「出来高」についてはこちら

取引所でビットコインなどの価格を見ていると、価格を表すローソク足以外に、下の方に棒がたくさんありますよね。 初心者はローソク足...

また、何度も反発していれば、それだけ強いラインだということがわかります。

「1BTC=65万円のライン」は非常に強いサポートラインです。

では、どういった価格が、このようなサポートライン・レジスタンスラインになりやすいのでしょうか?

大きくは以下の2つ。

  • 切りの良い値
  • フィボナッチライン
切りの良い値

切りの良い値は意識されます。

日本円単位だと、100万円など。

下図は、2017年10月〜2018年3月までの半年間の、ビットコインの日足です。

100万円、130万円、150万円などの切りの良い数字のところで何度も価格が反発しています。

これらの価格が、利益確定やロスカットのラインとして意識されているということですね。

フィボナッチライン

フィボナッチは自然の摂理であることもあり、仮想通貨のチャートでも機能していることが多いです。フィボナッチラインが強いサポートやレジスタンスになることも多いため、学習必須!

今回は「フィボナッチ」について。 仮想通貨のチャート分析では非常に多く採用されている指標の一つです。 フィボナッチ数列 フィボ...

4.損小利大を目指し、細かい値動きは無視しよう!

トレードで大きく稼いでいる人とはどういう人でしょうか?

共通しているのは以下の2つ。

  • 損切りの判断がはやいため、損失額を最小限に抑えられる
  • 利益を取る時に大きく稼ぐ

大概の初心者の場合、ロスカットの判断ができず、ずるずると損失が膨れ上がります。

また、すぐ利確をしてしまって、利益が少なすぎます。

これでは一向に稼げません。

負けることは悪いことではありません。大儲けしているトレーダーも日々負けています。

大事なのは、負ける時にいかに小さく負け、勝つ時にいかに大きく勝つかです。

ミスをした時には、迅速に方針転換しましょう!

また、注文をすると、直近の損得が気になってしまう人が多いですが、そこは気にしないようにしましょう。

中には、スキャルピングといって、超短期売買をされる方もいますが、ギャンブル性が高いです。

スイングトレードといって、1日〜1週間くらいの間で、「買い」と「売り」を1セット行うという意識が良いでしょう。

また、取引回数が多ければ多いほど、勝率は低くなりますし、手数料も増えます。

取引回数を少なくし、ポイントを絞って勝負しましょう。

5.エントリーポイントを厳しくし、エントリー時に損切り利確ラインを決めておこう!

「大きなトレンドはとらえられますが、いつも利幅が小さいです」

そんな人は、エントリーポイントを見直しましょう!

サポートラインを引いて、何となくのところで注文していませんか?

それでは利確の目安も損切りの目安もわかりません。

ポイントは、「節目となっている価格を見分ける」ことです。

強いサポート・レジスタンスラインのように、相場の節目になる価格がいつも必ず存在しています。

その節目では、下げたい人と上げたい人の攻防が発生し、方向を読むのは簡単ではありませんが、その節目での勝負で勝てないと、大きな利益を得ることはできません。

節目の価格を見抜き、そこで注文してこそ利幅をしっかり取れます。

常に注文している状態である必要はないため、トレードを終える度に、次のポイントを厳しくチェックしてから注文しましょう!

また、理想を言えば、エントリーするタイミングで、「ここで利確する」「ここで損切りする」というラインを明確にし、機械的にトレードしましょう。

「損切り」は初心者には、心理的になかなか難しいです。損が確定してしまうからです。

しかし、損切りができないと、損失はどんどん膨れ上がり、取り返しのつかないことになってしまいます…

損切りしやすくするためには、以下のような対策があります。

  • 注文の金額を大きくしすぎない
  • ナンピン(値下がりした時に買い増して平均取得価格を下げる手法)禁止
  • 予めストップ成行注文(後述)をしておき、自動的に損切りさせる

ただし、一度大きめの損失を出すと、嫌でも覚えられます(私もそうでしたw)

6.時間足は1時間足以上を参考にしよう!

時間足について、基本的に1時間足以上を参考にしましょう。

15分、5分、1分足などは個人の投資家でもチャートを操作できるため、あまり関係ありません。また、”騙し”と呼ばれるものも多く、チャート分析通りになりません。

1時間足以上になると、大口の投資家が仕込まないとなかなか価格は動かず、”騙し”も少ないです。1時間足以上で騙しをやろうとすると、大口も儲からないのでそれはやりません。

1時間足以上のどの足を見るかという点については、その時その時で、チャートの形を見て、しっくりくる足を選びましょう!

7.基本はドル建てで判断しよう!

ビットコインは大口の投資家による影響力が非常に強い相場ですが、ほとんどの大口は外国人です。

そのため、節目となる価格は「ドル建て」で切りの良い数字が多いです。

2017年末にビットコインが220万円で反発したのも日本円で考えると切りが悪いと思いませんか?ドル換算だと、ちょうど2万ドルです。

65万円のサポートラインも、約6,000ドルです。そのため、そこのラインを割ると、次は5,000ドルを目指して下がると言われます。

※追記、この後実際に6千ドルのラインを割り、5千ドル、4千ドルと下がりました。

ただし、ビットコインの取引は日本円での取引も多いので、100万円なども強いラインになっていたりするので注意が必要です。

8.レバレッジは1~2倍を厳守しよう!

レバレッジは1~2倍にしましょう。

ビットコインは1日に10%動くこともよくありますので、レバレッジ2倍でも20%の利益になります。

全てのトレードに勝てることはあり得ませんので、たとえレバレッジ10倍や100倍で勝利したとしても、いつか必ず大負けします。その時に元手を全て失ってしまってはそれ以降のチャンスのタイミングで勝負できません。それは避けなければなりません。

レバレッジ1〜2倍の場合、ロスカットにも引っかかりませんし、積み重ねていけば、十分な利益になります。

どうしても1~2倍より高くやりたいという人は、その元手を全て失った時にすぐにまた元手分を自分で稼げるかを考えましょう。

すぐに稼げる金額であれば、自己責任でやる分には止めません。

9.常に複数の展開を考えよう!

いくら自信がある場合でも、相場は思った通りに動いてはくれません。

自信があり、大きく資金を投入したところ、想定とは逆に動き始めて気づけば凄まじい損失になってしまった…ということも、初心者にはよくあります。

大きな流れで今は上昇トレンドだと思ったとしても、急な大暴落に備えるために、ここまで下がったら損切りするというのを決めておきましょう。

自分でしっかり損切りするのは、初心者にはなかなか難しいです。

その損失額が大きければ大きいほど損切りができませんが、そのままトレンドが止まらないと、凄まじい損失に膨れ上がってしまいます。(私も経験あります;)

そこで、事前に、この金額を下回ったら(or上回ったら)自動的に損切りするという設定をしておきましょう。

BitMEXでは、一つの通貨で、ロングのポジションを持っている時に同時にショートのポジションは持てません。そのため、通常の指値注文では、利確損切りの注文を同時にできません。

そんな時に使えるのが、「ストップ成行」注文です。

「ストップ成行」注文は、主に、損切り用として使います。

10.マインドコントロールをしっかりしよう!

損が出たからといって、ムキになっているようでは更なる損失を抱えてしまうだけです。

損失を取り戻そうという意識でやると無理なトレードをしがちになるため、損をしようが利益が出ていようが、常にフラットな気持ちでトレードしていきましょう!

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